FILE.01 フロントブレーキパッド交換  



ヤフオクでリアと同じSEIのSSを入手出来たので、リアに続きフロントのパッド交換を行いました。
リアは車載パンタジャッキで作業しましたが、フロントはフロアジャッキとウマを用意しました。
フロアジャッキです。
某DIY店の売り出し価格2000円でした。
ちなみにノーマル車高でもそのまま上げることは出来ませんでした。
ウマ(リジットラック)です。
こちらも某DIY店の売り出し品で1000円の品。
安物なので受けの部分が平らになってます。
このままパンタジャッキ用のジャッキアップポイントに掛けるとポイントがつぶれるので、別途ゴム製の切り欠きがある受けなどを用意したほうが良いです。
交換するパッドです。
SEI-SSのフロント用です。
ブレーキ鳴きの防止のためパッドの角を落として加工します。
SEIのサイトの「ブレーキのメンテナンス」を見たところ、最大で5mm程度が目安だそうです。
自車はノーマル車高ですが、リップスポイラーを付けているせいかそのままではジャッキを上げる余裕がありませんでした。
と言うことで、雑誌(週刊マガジン)2段積みにし、その上に車輪を載せることでジャッキを操作するクリアランスを稼ぎました。
ジャッキアップの前にリアタイヤに輪止めを掛けておきました。
フロントのフロアジャッキのジャッキアップポイントは、メンバーの中央部分になります。
見た感じ弱そうなので上げていくとちょっと怖いです。
もしかして俺だけ?
タイヤが設置している間にホイールナットを緩めておきます。
左右両方上げてしまうとタイヤが回転してナットを緩めるのが困難になります。

ジャッキアップしたら、パンタジャッキを掛けるジャッキアップポイントにウマを掛けます。
前述の通り購入したウマは受けが平らなので、今回は木片を挟んで対応しました。
ウマに載せる時やジャッキを下ろす時は出来るだけゆっくり行った方が安全で車にも優しいと思います。

ウマをかけたらタイヤを外します。
外したタイヤは車体の下に挟んでおくと万が一の時の保険になります。