FILE.12 ステアリングの交換  



今までGT-R純正ステアリングを付けていましたが、外径の小さいステアリングの方が回しやすいかと思い、前から気に入っていたモモ・レースをヤフオクで落札して取り付けてみました。
まずステアリングを外します。
ホーンを外し、ステアリングを固定しているナットを緩めますが、これがかなりきつくしまっています。
ナットが緩んでもステアリング自体が更に堅くてなかなか抜けないと思いますが、頑張って外します。
本来はステアリングホイールプーラーと言う特殊工具を使用するようです。
スーパーハイキャス付き車には蛇角センサーが付いています。
ステアリングを取り外す前に必ずニュートラル(直進位置)にしておきます。
社外ステアリング取り付けには、別途ステアリングボスが必要です。
今回は近所のオートバックスで購入しました。
カバーが蛇腹と言うのがイマイチですが、他に無かったので我慢します(^^;
R32のハイキャス付き車は(多分)年式問わず純正ステアリングの蛇角センサ位置が3種類あり、外してみないと分からないことが多いので、ボスを購入するときに注意が必要です。
私の場合は時計の6時の針位置と同じでした。
購入したボスの蛇角センサ位置です。
今回購入したのは前期・後期の区別しかありませんでしたが、どのタイプにも対応しているようです。
ボスの取り付け説明書の通りにボスを取り付けます。
年式によってトップマーク位置が違ってました。
写真の赤いマークがトップマークです。
ボスにカバーとステアリングを取り付けて完成です。

説明書に60km/h以下で走行して真っ直ぐ走るのを確認したら、バッテリーの端子を外してコンピュータのリセットをするように書いてあったので実行しました。
交換した結果、やはり径が小さくなって回しやすくなりました。
また、見た目にもイイ感じです。
その反面、ハンドルが多少重くなりました(^^;
今回は35パイを付けたので車検は通らない(通るのは36パイ)と思います。
でも、車検時の時は外したステアリングをトランクに入れといて、そのまま出すつもりです。

満足度:★★★☆☆