2019/07/29 Mon

Written by リオル   at 00:44
2019ドイツGP

波乱のレースを制して、レッドブル・ホンダ2勝目!!
今度は文句無しの勝利でした。
しかも、3位にトロロッソ・ホンダのクビアトが入り、ホンダ1-3位フィニッシュ。
ゴールした時は、思わずバンザイしてしまいました。
2位には、予選Q1でのトラブルで最後尾スタートのベッテルというのも凄かったです。

レインコンディションで数周のフォーメーションラップを経てスタートしたレースは本当に色々なことがあって、一時も目が離せませんでした。

今日の昼間は鈴鹿8時間耐久をほぼ全部TV観戦していたのですが、こちらも残り数周でEWC最終戦での逆転チャンピオン目前だったSERTがエンジンブローでリタイア、さらに最終ラップでSERTが撒いたオイルに乗って優勝目前のKRTがリタイア(現時点で赤旗時点ポジション確定で暫定優勝に変更)と波乱の結末だったので、今夜のドイツでは何か起きるかも!と思っていたら予想以上のサバイバル。

熱かったのはアルボンが4番手まで来た時と、フェルスタッペンとクビアトが1-2で走っていた残り3周です。
ストロールがもう少し頑張ってくれればホンダの1-2があったかもしれませんが、フォースインディアとトロロッソでは、目がマジのベッテル@フェラーリを抑えるのはどう考えても無理でしたね。

フェルスタッペンが中盤でミディアムに交換したあとスピンした時はこれはやっぱダメかもと思いましたが、上位チームそれぞれがミスや不運に見舞われていたので、今日最終的に持っていたのが表彰台の3人だったということかな。

勿体なかったのは、ルクレールとヒュルケンベルグでしょう。
ルクレールは初勝利があったかもしれないし、ヒュルケンベルグは初表彰台があったかもしれなかったので、本当に勿体なかった。

このサバイバルの脱落組の中で立場的にヤバくなったのは、ガスリーとボッタスでしょうか。
ガスリーは全く良いところなく、ポイント圏内に居ながらアルボンに自ら接触してリタイアとあっては目も当てられません。
レッドブルのことですので夏休み明けにクビアトと入れ替えか、それを免れても少なくとも来期のレッドブルのシートは無いかな、と思ってしまいます。
ボッタスも、ハミルトンがほぼ最下位に下がった今日こそ頑張らなくてはいけなかったのに、なかなかストロールを抜けないどころか、クラッシュ、リタイアというのは非常にまずい気がします。

TVを通してですが、ホントに今日はレース観戦でドキドキしっぱなしの1日でした。
1/1