FartherAlong's Blog

終わってみれば、決勝もスプリントもフェルスタッペンが余裕の勝利。
強すぎる。
ボッタスのSCに助けられたとはいえ、1ストップのノリスに追いつけなかったペレスと同じマシンなのになー。
フェラーリは予選も決勝も見せ場なく、逆にマクラーレンが好調。
マイアミはともかく、ヨーロッパに移ってからどうなるか。

今日のRBはツキが無かった。
角田君はスプリントも振るわず、予選19位からポジションを上げていたもののマグヌッセンに当てられて終了。
チームの戦略もピットストップも良い感じだったし、レースペースはちょっと悪かったけど個人的には初めての上海はもっと苦戦するんじゃないかと思ってたから、残念な終わり方だった。

リカルドはストロールにミサイルされて終了でしたが、戦略的に若干オワタウリだったかも。
結果的に1ストップでゴールできたノリスとルクレールはハードだったので、ミディアム-ミディアムと繋いでたリカルドは結局ジリ貧だったのでは？
まぁ、ポイント取るために周りももたない判断のギャンブルだったのかな。
新品交換したシャシーへのダメージはどうなんだろ？

それにしても、マグヌッセンとストロールはタウリ時代も含めてRBの天敵だな…。

角田君、10位！
最後に自己ベストを叩き出せるほどタイヤを残してて、完璧なドライビング。
チームの戦略もピットストップも完璧で、過去2年間は何だったんだと思うほど。
今日はチームとドライバー両方の力で勝ち取った1ptだった。

やはり、オーストラリアGPの後からチーム内の風向きが変わったのかもしれない。
リカルドは混戦だと分かりきってるオープニングラップでイージー過ぎるドライビングによってクラッシュを引き起こしてるので、更に株は下がるね。
一緒に出遅れた角田君を抜けず、それどころかガスリーにも抜かれたので焦ったな…。

天気も回復してドライのレースになったし、今年の鈴鹿は熱かった。