2019/04/30 Tue

Written by リオル   at 11:06
2019アゼルバイジャンGP

アゼルバイジャンGPはDAZNforDocomoの契約期間の関係で、タイミングモニターのみの観戦(?)と、後でF1.comのハイライト動画での確認です。
レッドブル、トロロッソともSpec2のPUへの交換を行ってどうなるか期待していました。
結果としては4位でしたが、予選でのフェルスタッペンが熱かったです。
これに対して、ガスリーはまさかの指示見落としによるピットスタートでしたがQ1ではトップタイムをマーク(ただし流量違反によってタイム抹消)、アルボンはQ2敗退でしたがクビアトが6位と全体としてはまずまずな感じだったと思います。
ルクレールがまさかのクラッシュでQ1進出できなかったこと、どうみても抜きどころが無いバクーなのでガスリーには上位グリッドを取ってほしいところでしたが、何となくチームの戦略的なものを感じました。

決勝はまたもやメルセデス勢が強く、ボッタスのポールトゥウィン。
フェルスタッペンは中国に続き4位という結果。
ベッテルにオーバーテイクされたときに感じましたが、コーナー立ち上がりからのパワーがもう少し欲しいですね。
とはいうもののパワーはナンバーワンと言われているフェラーリが相手なので、少しずつ進化はしていると思いたい。
ピットスタートのガスリーは6位までポジションをを上げましたが、後半にスローダウンしてリタイア。
すわ、PU逝ったか!と思いましたがドライブシャフトのトラブルということでPU起因ではなさそうなので一安心。
予選後にギアボックスを交換しているので、何か関連があるのかも?

しかし、今回ついてなかったのはクビアトでしょう。
リバースギア使ったリカルドに追突されてリタイアってどうよ!?
リカルド本人もミスを認めていますが、それにしてもひどすぎです。
ルノーの戦闘力が予想よりはるかに悪くて焦っているのでしょうか?
まぁ、後の祭りだけどね。
クビアトは去年のハートレーを思わせるほどの不運続きですが、一発の速さはあってもなんだかんだと結果に繋がってないので、このままズルズル行くと来年のシートは怪しいかも?

2019/04/16 Tue

Written by リオル   at 00:41
2019中国GP

予選結果としては、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの順にきれいに並び、ほぼ現在の強さ順という感じでした。
総合的に見て、やはりメルセデスが一番安定して速いですね。

レース全体としては大きな波乱もなく、淡々と終わった感じです。
ホンダ勢としては、フェルスタッペンは上位4台との差はなかなか縮まらい感じでしたが、フェラーリの戦略ミスを上手くとらえて4位となり、今回の展開ではベストな結果でした。
今年初めてQ3に進出したガスリーはフェルスタッペンとの差は依然あるものの、残り3周でソフトに履き替えてファステストラップを見事にゲットしてチームに貢献できました。

FP3で大クラッシュしたアルボンは予選に出走できずにピットスタートでしたが、堅実な走りで見事10位入賞。
これに対して、クビアトは1周目でマクラーレンの2台と接触し、結局リタイヤという結果。

アルボンは将来が楽しみな感じですが、クビアトはどうなんでしょうかね?
そこそこの速さは見せていますが、3戦ともコースアウトや接触が多い感じがします。
個人的には、クビアトではなくハートレーを残した方が色々良かったような気が、未だにしています。

2019/04/01 Mon

Written by リオル   at 23:39
2019バーレーンGP

終わってみればメルセデスのワンツーでした。
ルクレールは完全なレース運びだったのに、本当に残念でした。

心配なのはレッドブル。
トロロッソを含めた4台ともホンダPUの問題は今のところなさそうですが、シャーシのバランスがまだ完全ではないようです。
オーストラリアの結果からフェルスタッペン寄りのマシンなのかと考えていましたが、もっと根本的な問題っぽいですね。
バルセロナテスト1回目でもリアウイングの補強のようなものを付けていたので、リア回りに何か課題があるのかもしれません。
それでも、キッチリ結果を出すフェルスタッペンは凄いと思います。

2戦で3つのPUが壊れているルノーは信頼性に問題があるのでしょう。
去年のホンダのように、開き直ってバンバン改良したPUに交換するのアリかと思いますけどね。
ていうか、同じ場所で違う原因でそれぞれPUに異常が出るって...。
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