FartherAlong's Blog

伝手があって久しぶりにレースを見れたのですが、モナコGPで面白かったと感じたのは初めてかも。
モナコといえば抜くところがないために予選結果とトラブル待ちってイメージだったので、最初から1ストップ戦略のガスリー、ヒュルケンベルグ、フェルスタッペンの中段争いがとても面白かった。
でも、個人的にはバーレーンでは見れなかった、トロロッソに抜かれるアロンソが見たかった。
ミッショントラブルなくても、抜かれるのは時間の問題だったし。

しかし、ガスリーはホントにクレバーで上手い。
明らかにガスリーのハイパーソフトの持ちを見て各チームが戦略を変えたと思います。
まぁ、結果として上位チームも2ストップじゃなくなったので、結局ガスリーは7位ということになったワケですが、十分頑張ったと思います。

それに対して、相変わらず運が無いのはハートレー。
FP3では上位に居たのに、予選はタイムが伸びずまさかのQ1敗退。
決勝でも序盤に接触、最後はルクレールに追突されて無念のリタイア。
シーズン途中で交代の噂もあり、先行きが不安です。

FP3ではハートレーが大クラッシュして予選欠場。
ハートレー自身には問題なかったのは良かったのですが、吊り上げられたマシンのギアボックスから後ろが折れ曲がるほどの大ダメージで、決勝に向けて早くもMGU-Hとターボは3基目投入することになってしまいました。
アゼルバイジャンのガスリーとのニアミスといい、ハートレーはなかなか良いところが出ていません。

これに対して、ガスリーはQ2に進出して予選12番手となり決勝も期待していたのですが、1周目にハースのグロージャンのスピンに巻き込まれてリタイヤ。
ガスリーはバーレーンで今年の運をすべて使ってしまったのかと思うくらいツキがないですね。
formula1.comのLiveTimingを見てたのですが、この時点でその後見る気が失せました。
動画を見て、イン側ではなくアウト側に逃げれば何とか避けきれたんじゃないかと思いますが、たらればの話ですね。

一応ハートレーが12位で完走しましたがゴール直後にマシンを止めたらしく、原因が気になるところです。
ホンダエンジン本体には大きな問題が出ていないようですが、なかなかトロロッソ・ホンダとしてはバーレーン以降運が無いように思えます。

1話からドキドキしながら見てたけど、やっぱそうなるのかー。

あの時、府中で見てたんですよ。
オフサイドトラップが好きだったのでサイレンススズカ−オフサイドトラップの馬連が本命だったのですが、記念馬券でオフサイドトラップの単勝も買ってたんです。
なんだかへこむ的中馬券だったことを覚えています。