<< また気になるところで! | main | どうぶつの森日記 13日目 >>

2005/12/28 Wed

Written by リオル   at 23:45
それはあんまりだ

録画しておいた、ガンダムSEED DESTINYの特番「FINAL PLUS」を見ました。
相変わらずツッコミどころは満載です。

結局シンはキラに取り込まれてしまいました。
本編の放送中、ネット上ではシン派とキラ派にまっぷたつに別れてましたが、シン派からすればあんまりなオチだったんじゃないかなぁ?
キラ派(と言うかアークエンジェル派)の俺でさえそう思うし。
結局シンがしてきたことはなんだったんだ、と。
と言うか、シン自体の存在意義って何?

つか、公式サイトでは

その内容は最終話を中心に全50話を再編集し、そしてなんと!この激動の最終話のアフターエピソードが描かれます。
あの戦いの後、シン、キラ、アスランの向かうべき明日とは?注目のエピソードがオール新作カットで今ここにはじめて明かされます!

とか書いてあるワケですが「最終話を中心に全50話を再編集」ではなく、どう見ても「最終話の50話を作り直し」にしか見えん。
最後にアスランもメサイヤに居る時点で最終回と全然話違うだろ?
しかも、わざわざあの場に登場させる意味がわからん…。
まるで、エヴァの「Air/まごころを、君に」を見るようでした。

ストーリー全体としては、本編最終話に比べるとまとまってますが、アニキが記憶を取り戻すところが無かったり、メイリンが思わずルナに問いかけてしまうところがいきなりルナの回想のみになったり、削ってはまずいところも削ったような気がします。

その後って言っても前作と同じく即停戦。
で、プラント側のトップにラクスが立ち、地球側のトップにカガリ(オーブ?)が立つという、言うなればアークエンジェル勢の大勝利って感じ。
で、最後に冒頭で書いたアレでしょう?

やっぱ駄作は駄作だわ。

SEEDでヤメときゃ良かったのに…。
今「交響詩編エウレカセブン」がとても面白くなってるのですが、ストーリーの作り込みが全然違いますね。
「ガンダム」の名前にしがみついてるサンライズはもうダメだな。

Trackback URL


Comments

Comment form