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2012/12/18 Tue

Written by リオル   at 20:27
国がごたついてる間に県までも

ソーラーパネルで大ボラ吹いた神奈川県知事の黒いわ!岩氏が、何か画策しているらしい。

県財政の改善のため、県有施設の基本全廃止、市町村への補助金打ち切り(ゼロベース見直し)が主な内容。
県有施設は、スポーツ施設、産業振興施設はもとより、図書館や県営住宅まで含まれます。
補助金関係では、市町村への医療・福祉系の補助や教育関係も含まれます。

リンク先のPDFを見ると確かに削減する余地はありそうだけど、何故にゼロベース前提?
公園を見ると「移譲を含めた検討」ってなってるけど、コレ立地する市町村に買い取れって事?
小田原では最近完成したばっかりの諏訪の原公園が該当するんだけど、「だったらあんなでかい公園最初から作るなよ」と言いたい。
広くて凄く良いところだけど、小田原には市が管理するわんぱくらんどもあるんだし、これを買い取れとか自前で管理しろとか言われたら財政的に無理じゃね?

県住も市町村住宅と被る的なこと書いてあるけど、持っていない市町村もあるから一概には言えないし。

財源が足りないと煽ってるわりに、コレとコレが幾らでこんだけたりねーぜ、と言う明確な資料が簡単には出てこないし。

前述のPDFを見ると「検討」とか「運営改善」とか「見直し」とかの文字が踊ってるんだけど、ゼロを目指してるのに改善もクソもあるかよって感じ。
明確な線引きの指針も無いみたいだし、要するにさじ加減は自由自在と言うことか。

詳しくは、神奈川県ホームページのトップページの「県民の皆様へ −県財政の危機的状況を訴える−」に載ってます。

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