仕方ないんだろうけど
今朝、毎月恒例の朝市から帰還してTVを付けたらTheサンデーと言う番組で広島ドッグパーク崩壊についての模様が流れてました。
内容としてはこう言っては何だけどありがちと言うか、普通でしたね。
取材内容も出演者のコメントも良くも悪くもありがち。
mixiの関連スレッドを見ていると、レスキューの裏側でも色々問題があるようです。
大規模なレスキューなため多く(述べ千人単位)のボランティアの方々が参加して頑張っておられるワケですが、決して一枚岩ではないと言うことに尽きる。
コレはある意味当然な事で、言い方は悪いけど要するに寄せ集め部隊なのですから、目的は「犬たちを助けたい!」であることは間違いなくとも、その温度差は様々であろうと思われます。
先週多くのメディアで紹介された譲渡会でも、明らかに不手際と言うか統制が取れていないと感じる部分が多々あったようです。
例えば、里親になるための面接が面接官によって対応が違う、同じ面接官でも最初と最後で違うと言う意見が多数出ている。
ずっとボランティア参加して面倒見ていて、自分で里親になりたいと思って手を挙げたのに、何故かあっさり一般の候補者に決まった、等。
俺の個人的な見解としては、まず一般向け譲渡会の前にボランティア参加者内での譲渡会を行うべきであったと思います。
実際、譲渡会前に里親になったボランティアの方も結構いるようですから。
1日2日ならともかく、1週間単位でボランティアとして面倒見ていたとなれば、TVやネットで知って譲渡会当日にはじめて対面する候補者よりもずっと犬の状態を知っているのは当然だし、今後のケアにも有効である事は明白。
もちろん、里親になるための基準は満たしていることは絶対条件。
で、残った子達を対象として一般向けの譲渡会を開く。
そうすると「ボランティアだからってずるいじゃないか」とのたまう輩が現れると思いますが、そんなこと口に出来る時点で資格無しでしょ?
最も重要なのは里親の基準を内部的にだけでも明確にし、面接官の全員の認識を同一に保つこと。
犬の状態ごとに多少のぶれは仕方ないですが、逸脱しない範囲が決められるはずです。
今回の譲渡会では、まさにそこが弱かったんじゃないかとmixiなどのスレッドを読んでいて感じました。
とは言え、ボランティアはあくまでもボランティアで決してプロではない、と言う点で仕方がないことではあるのでしょう。
里親になる側も、偽った身分で参加するなど、明らかにレベルの低い参加者もいたようです。
候補から除外されて、時間切れで、理由は様々でしょうが「わざわざ来てやったのに」などとほざく輩は問題外。
「皆が幸せになってくれそうで良かった」と笑って帰れる人こそが今回の譲渡会に参加する資格があったのだと思います。
実際、Theサンデーの取材の中で3度足を運んでやっと里親になった方がいましたが「助けたい」と言う気持ちが本当なら、何度でも足を向けられるはずです。
まだ、パークには助けを待っている犬たちがいるのですから。
アル王子とレノ君だけで経済的にも生活面でもいっぱいいっぱいの我が家は、物資や金銭的な支援(しかも微々たるもの)しか出来ず、ああだこうだ言う資格はないのかもしれませんが、思ったことを長々と書いてみました。
内容としてはこう言っては何だけどありがちと言うか、普通でしたね。
取材内容も出演者のコメントも良くも悪くもありがち。
mixiの関連スレッドを見ていると、レスキューの裏側でも色々問題があるようです。
大規模なレスキューなため多く(述べ千人単位)のボランティアの方々が参加して頑張っておられるワケですが、決して一枚岩ではないと言うことに尽きる。
コレはある意味当然な事で、言い方は悪いけど要するに寄せ集め部隊なのですから、目的は「犬たちを助けたい!」であることは間違いなくとも、その温度差は様々であろうと思われます。
先週多くのメディアで紹介された譲渡会でも、明らかに不手際と言うか統制が取れていないと感じる部分が多々あったようです。
例えば、里親になるための面接が面接官によって対応が違う、同じ面接官でも最初と最後で違うと言う意見が多数出ている。
ずっとボランティア参加して面倒見ていて、自分で里親になりたいと思って手を挙げたのに、何故かあっさり一般の候補者に決まった、等。
俺の個人的な見解としては、まず一般向け譲渡会の前にボランティア参加者内での譲渡会を行うべきであったと思います。
実際、譲渡会前に里親になったボランティアの方も結構いるようですから。
1日2日ならともかく、1週間単位でボランティアとして面倒見ていたとなれば、TVやネットで知って譲渡会当日にはじめて対面する候補者よりもずっと犬の状態を知っているのは当然だし、今後のケアにも有効である事は明白。
もちろん、里親になるための基準は満たしていることは絶対条件。
で、残った子達を対象として一般向けの譲渡会を開く。
そうすると「ボランティアだからってずるいじゃないか」とのたまう輩が現れると思いますが、そんなこと口に出来る時点で資格無しでしょ?
最も重要なのは里親の基準を内部的にだけでも明確にし、面接官の全員の認識を同一に保つこと。
犬の状態ごとに多少のぶれは仕方ないですが、逸脱しない範囲が決められるはずです。
今回の譲渡会では、まさにそこが弱かったんじゃないかとmixiなどのスレッドを読んでいて感じました。
とは言え、ボランティアはあくまでもボランティアで決してプロではない、と言う点で仕方がないことではあるのでしょう。
里親になる側も、偽った身分で参加するなど、明らかにレベルの低い参加者もいたようです。
候補から除外されて、時間切れで、理由は様々でしょうが「わざわざ来てやったのに」などとほざく輩は問題外。
「皆が幸せになってくれそうで良かった」と笑って帰れる人こそが今回の譲渡会に参加する資格があったのだと思います。
実際、Theサンデーの取材の中で3度足を運んでやっと里親になった方がいましたが「助けたい」と言う気持ちが本当なら、何度でも足を向けられるはずです。
まだ、パークには助けを待っている犬たちがいるのですから。
アル王子とレノ君だけで経済的にも生活面でもいっぱいいっぱいの我が家は、物資や金銭的な支援(しかも微々たるもの)しか出来ず、ああだこうだ言う資格はないのかもしれませんが、思ったことを長々と書いてみました。