2018/06/25 Mon

Written by リオル   at 01:01
次の2台完走は一体@フランスGP

新PU2戦目のトロロッソ・ホンダですが、FP2の最後にエンジントラブルに見舞われたハートレーは、結局PU交換でグリッド降格決定。
ガスリーは予選Q1は10位でQ2に進出したものの、Q3には残れず結局14位スタートだったし、イマイチ信頼性、性能とも不安が残ります。
正式に来年はレッドブルと組むことが決まったホンダですが、本当に大丈夫なんだろうか?

決勝は、カナダに続いてまたしても1周目で接触発生。
まず上位組のベッテルとボッタスが絡んでピットインを迫られ、下位組ではガスリーとオコンが絡んで共にリタイヤ。
またしてもトロロッソは1周目リタイヤと、ホントに運がありません。
もしガスリーが10位でオコンより前でスタートしていれば、と思ってしまいます。
結局、予選でQ3に残るくらいパフォーマンスが出なければ、決勝でトラブルに巻き込まれる確率も上がって苦しいということででしょう。

ハートレーは何とか完走しましたが、ピットインのタイミングが遅すぎな気がします。
ハートレー自身のタイムが伸び悩んでいたので最後にフレッシュタイヤで挽回って感じではなかったし、むしろバンドーンより早く替えた方が良かったのでは?

レース自体は、ポールポジションのハミルトンが危なげなく優勝。
フェルスタッペンも頑張ってましたが、今回はFPからメルセデスが安定して速かったので仕方ないといった感じです。

それにしても、マクラーレンの没落っぷりが半端ない。
もう、明らかにシャシーが全然ダメとしか言いようがないですね。
1/1