2019/07/01 Mon

Written by リオル   at 23:22
2019オーストリアGP

レッドブル・ホンダ初勝利!!

フェルスタッペン凄かった。
スタートで出遅れたときは「これは終わった」と思いましたが、その後の追い上げがホントに凄かった。
ダゾーンのライブで見てたので、かなり熱かったです。
ただ、ルクレールをオーバーテイクしたときの接触のことがあったのでゴールした時は手放しでは喜べず、今朝結果を見て安堵した、という感じです。

ホンダPU搭載車のうちフェルスタッペンの車だけやたら速かった気がしますが、どうやらマージンを先取りしてパワーモードで走っていた模様。
でも、信頼性に関してはかなり向上しているので、今後もこういう強気な作戦はアリなのではないかと思います。

それにしてもガスリーが...。
何とか立て直して後半には活躍して欲しいけど、ちょっと難しいのかな〜。

2019/04/30 Tue

Written by リオル   at 11:06
2019アゼルバイジャンGP

アゼルバイジャンGPはDAZNforDocomoの契約期間の関係で、タイミングモニターのみの観戦(?)と、後でF1.comのハイライト動画での確認です。
レッドブル、トロロッソともSpec2のPUへの交換を行ってどうなるか期待していました。
結果としては4位でしたが、予選でのフェルスタッペンが熱かったです。
これに対して、ガスリーはまさかの指示見落としによるピットスタートでしたがQ1ではトップタイムをマーク(ただし流量違反によってタイム抹消)、アルボンはQ2敗退でしたがクビアトが6位と全体としてはまずまずな感じだったと思います。
ルクレールがまさかのクラッシュでQ1進出できなかったこと、どうみても抜きどころが無いバクーなのでガスリーには上位グリッドを取ってほしいところでしたが、何となくチームの戦略的なものを感じました。

決勝はまたもやメルセデス勢が強く、ボッタスのポールトゥウィン。
フェルスタッペンは中国に続き4位という結果。
ベッテルにオーバーテイクされたときに感じましたが、コーナー立ち上がりからのパワーがもう少し欲しいですね。
とはいうもののパワーはナンバーワンと言われているフェラーリが相手なので、少しずつ進化はしていると思いたい。
ピットスタートのガスリーは6位までポジションをを上げましたが、後半にスローダウンしてリタイア。
すわ、PU逝ったか!と思いましたがドライブシャフトのトラブルということでPU起因ではなさそうなので一安心。
予選後にギアボックスを交換しているので、何か関連があるのかも?

しかし、今回ついてなかったのはクビアトでしょう。
リバースギア使ったリカルドに追突されてリタイアってどうよ!?
リカルド本人もミスを認めていますが、それにしてもひどすぎです。
ルノーの戦闘力が予想よりはるかに悪くて焦っているのでしょうか?
まぁ、後の祭りだけどね。
クビアトは去年のハートレーを思わせるほどの不運続きですが、一発の速さはあってもなんだかんだと結果に繋がってないので、このままズルズル行くと来年のシートは怪しいかも?

2019/04/16 Tue

Written by リオル   at 00:41
2019中国GP

予選結果としては、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、ルノー、ハースの順にきれいに並び、ほぼ現在の強さ順という感じでした。
総合的に見て、やはりメルセデスが一番安定して速いですね。

レース全体としては大きな波乱もなく、淡々と終わった感じです。
ホンダ勢としては、フェルスタッペンは上位4台との差はなかなか縮まらい感じでしたが、フェラーリの戦略ミスを上手くとらえて4位となり、今回の展開ではベストな結果でした。
今年初めてQ3に進出したガスリーはフェルスタッペンとの差は依然あるものの、残り3周でソフトに履き替えてファステストラップを見事にゲットしてチームに貢献できました。

FP3で大クラッシュしたアルボンは予選に出走できずにピットスタートでしたが、堅実な走りで見事10位入賞。
これに対して、クビアトは1周目でマクラーレンの2台と接触し、結局リタイヤという結果。

アルボンは将来が楽しみな感じですが、クビアトはどうなんでしょうかね?
そこそこの速さは見せていますが、3戦ともコースアウトや接触が多い感じがします。
個人的には、クビアトではなくハートレーを残した方が色々良かったような気が、未だにしています。

2019/04/01 Mon

Written by リオル   at 23:39
2019バーレーンGP

終わってみればメルセデスのワンツーでした。
ルクレールは完全なレース運びだったのに、本当に残念でした。

心配なのはレッドブル。
トロロッソを含めた4台ともホンダPUの問題は今のところなさそうですが、シャーシのバランスがまだ完全ではないようです。
オーストラリアの結果からフェルスタッペン寄りのマシンなのかと考えていましたが、もっと根本的な問題っぽいですね。
バルセロナテスト1回目でもリアウイングの補強のようなものを付けていたので、リア回りに何か課題があるのかもしれません。
それでも、キッチリ結果を出すフェルスタッペンは凄いと思います。

2戦で3つのPUが壊れているルノーは信頼性に問題があるのでしょう。
去年のホンダのように、開き直ってバンバン改良したPUに交換するのアリかと思いますけどね。
ていうか、同じ場所で違う原因でそれぞれPUに異常が出るって...。

2019/03/21 Thu

Written by リオル   at 15:31
2019オーストラリアGP

ガスリーがQ1敗退したのには驚きましたが、結果としてはフェルスタッペンが3位に入賞してホンダに10年ぶりの表彰台をゲットしました。
とりあえず一安心です。

フェルスタッペンはレース中も上位チームにも負けない速さを見せていましたし、不調とはいえ抜きどころのないコースでベッテルを交わしていることから、少なくともレッドブルとしては去年同等以上の戦闘力があるのではと思います。

クビアトが10位でポイントをゲットしましたし、熾烈な中団争いのなかでもホンダPUはトラブルなく4台とも完走だったので、後は耐久性がどうなるかがポイントです。

気になっているのはマシンで、レッドブルのマシンはフェルスタッペンに合わせているのかも、という点。
クビアトとガスリーの争いを見ているとそんなに差があるようには見えなかったけど、フェルスタッペンは一時ファステストラップを叩き出してるわけで、戦闘力は高そうに見える。
となると、ドライバーとの相性かなと。

とりあえず、幸先良いスタートを切ったので、次のバーレーンも期待したいです。

2019/03/09 Sat

Written by リオル   at 18:45
Red Bull Showrun Tokyo

Red Bull Showrun Tokyoに行ってきました。
11時に現地入りし、Eエリアの最前列で待つこと3時間。

行って良かった〜。

予想通りホンダエンジン搭載マシンではなく、たぶん雪山とか走ってたルノーV8のRB7でしたが、かえって昔のF1サウンドが聞けて良かったかも。
脳が震えたわ。

RB7_GAS

写真はガスリー車で、スマホではまともな写真が撮れずに動画で撮った方から何とか抜き出したのでブレブレです。

椅子席200席に対して5000人応募のキックオフミーティングは見事にはずれたので、現地で待ちながらライブストリーミングで見ました。
4人のドライバーには是非頑張ってほしい。

去年は途中で更新が途絶えてますが、F1熱はますます高まっております。
更新のモチベーションはまた別の話です。

2018/07/11 Wed

Written by リオル   at 00:34
不運とかいう話じゃない@イギリスGP

なんかもう、不運とかいうレベルの話じゃない感じのトロロッソ・ホンダ。
FP3のハートレーのクラッシュは目を疑いました。
なんだあれ、あんなことあるのか?
結局ガスリーもFP3でまともに走れずに予選に臨みましたが、あの状況でQ1突破したのはすごいです。

決勝でも、ピットスタートのハートレーは結局1周でリタイヤ、ガスリーもラスト2周でペレスを抜いて見事ポイント獲得、かと思われましたが結局5秒タイムペナルティ。
ライコネンの10秒もですが、ちょっとイギリスGPは判定が厳しすぎる気がしました。
というか、あまりにも当たり判定がガチガチ過ぎて面白くないです。
あれでペナルティ取られるなら、パワー差にものを言わせてストレートで抜くしかないんじゃないの?
バトルしてるんだから、多少の接触はレーシング・インシデントで良いじゃん。

レースは、オープニングラップでライコネンと接触したハミルトンが最下位まで落ちる波乱があったものの、二度のセーフティーカーで2位まで怒涛の巻き返し。
なんだか、フェラーリ、メルセデスは毎回最下位スタートしてもトップ取れるんじゃないかと改めて思いました。
もはや、スーパーGTみたいに前のレースでの上位入賞ドライバーはウエイト乗せた方が面白いんじゃないかと思います。

それにしても、トロロッソ・ホンダの不振ぶりが半端ないです。
マクラーレンの呪いか?
ホンダPUのパワーは思ったより上がらないようですし、ホントに来年レッドブルと組んで大丈夫なんでしょうかね?

2018/07/02 Mon

Written by リオル   at 01:11
やはりピリッとしない@オーストリアGP

3週連続開催の2戦目、レッドブルの本拠地で行われたオーストリアGPですが、相変わらずトロロッソ・ホンダがピリッとしません。
マクラーレン以外の中団チームが着実に進歩しているのに対して、あまりよくなっていない感じです。

全体を通して気になったのは、ホンダPUの信頼性とパワー。
予選では混戦だったのを差し引いたとしても、結局ガスリーはQ3進出できず、ハートレーはQ2進出できないばかりか予選後にPU交換によるグリッド降格。

決勝においても、同じQ2敗退のフォースインディアのオコンがレース序盤の混戦で順位を上げて最終的に6位入賞していることから、予選/決勝とも戦闘力の向上が必要なのではと思います。
シャシーとのマッチングの問題もあるのかもしれませんが、一番の問題はセッティングも含めてPUなのではと思います。
結局、ハートレーはパワーダウンによるリタイヤ、ガスリーも残り数ラップで絶賛戦闘力ダウン中のマクラーレンのアロンソ、ザウバーの2台に抜かれてポイントを逃し、残念な結果となりました。
追記:ハートレーはメカニカルトラブルとのことでした

レース自体はメルセデスが2台リタイヤとなる波乱で、フェルスタッペンがレッドブルのホームコースでの今季初優勝。
フェラーリのベッテルも3位入賞で、1ポイント差でポイントラインキングトップとなり、今後のチャンピオン争いが面白くなりました。

サポートが十分でないルノーエンジンで今季3勝目のレッドブルに対して、今のままのホンダPUでは来年かなり問題になる気がします。

2018/06/25 Mon

Written by リオル   at 01:01
次の2台完走は一体@フランスGP

新PU2戦目のトロロッソ・ホンダですが、FP2の最後にエンジントラブルに見舞われたハートレーは、結局PU交換でグリッド降格決定。
ガスリーは予選Q1は10位でQ2に進出したものの、Q3には残れず結局14位スタートだったし、イマイチ信頼性、性能とも不安が残ります。
正式に来年はレッドブルと組むことが決まったホンダですが、本当に大丈夫なんだろうか?

決勝は、カナダに続いてまたしても1周目で接触発生。
まず上位組のベッテルとボッタスが絡んでピットインを迫られ、下位組ではガスリーとオコンが絡んで共にリタイヤ。
またしてもトロロッソは1周目リタイヤと、ホントに運がありません。
もしガスリーが10位でオコンより前でスタートしていれば、と思ってしまいます。
結局、予選でQ3に残るくらいパフォーマンスが出なければ、決勝でトラブルに巻き込まれる確率も上がって苦しいということででしょう。

ハートレーは何とか完走しましたが、ピットインのタイミングが遅すぎな気がします。
ハートレー自身のタイムが伸び悩んでいたので最後にフレッシュタイヤで挽回って感じではなかったし、むしろバンドーンより早く替えた方が良かったのでは?

レース自体は、ポールポジションのハミルトンが危なげなく優勝。
フェルスタッペンも頑張ってましたが、今回はFPからメルセデスが安定して速かったので仕方ないといった感じです。

それにしても、マクラーレンの没落っぷりが半端ない。
もう、明らかにシャシーが全然ダメとしか言いようがないですね。

2018/06/13 Wed

Written by リオル   at 00:25
なかなか上向かないトロロッソ@カナダGP

ホンダが新型PUを投入するというので、1か月ダゾーン契約しました。
正確には2度目の無料視聴を狙ったら失敗しただけなんだけど…。

予選開始までは新型PUのおかげかガスリーもハートレーもイイ感じで、2人ともQ2進出、あわよくばどっちかがQ3進出か!?と思っていたのですが、いざ予選が始まってみればガスリーがまさかのQ1敗退。
ハートレーは頑張ったものの、思ったほどタイムが出ていない印象。

結局ガスリーはPUのトラブルだったらしく、決勝に向けてPU交換で3グリッド降格からのスタート。
しかし、オープニングラップでハートレーがストロールにぶつけられてリタイア。
なんだかもう、ホントにハートレーは運が無いですね。
頑張って結果を出さないと、ホントにやばそうです。
ガスリーは最終的に11位で惜しくもポイントに届かず、予選でPU不具合が無ければと、こちらも運が無かった。
なかなかトロロッソ・ホンダ全体としては、上向いていかない感じです。

レース全体としては、1週目のトラブルの他はアロンソが2戦連続のリタイヤしたくらいで、ベッテルがトップを譲らずにチェッカー。
上位3チームの方もなかなかタイムが伸びず、個人的に見どころが少ないレースでした。
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